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深刻な疾患に連鎖する肥満を撃退する

美味しいものをお腹いっぱい食べられるのが飽食の時代の現代日本ですが、食べ過ぎで太り過ぎては大切なものを失うばかりです。
食べ物が手に入らなかった昔とは違い、24時間いつでも安価な食べ物を手に入れることができますし、高カロリーでお腹にたまる安い食べ物は多くの人の胃袋を満たします。
でも肥満という問題も現代ならではの課題であり、病院には肥満外来もあるほどですし、太り過ぎを軽視できなのは、深刻な疾患に連鎖をするためです。
見た目の問題だけではなく、失った時にはじめて痛感をする、健康を手放すことにもなりかねません。
メタボリックシンドロームは内臓脂肪がたっぷりと蓄積をした複合病態であり、内臓脂肪症候群とも言われています。
過度の内臓脂肪が蓄積をすることで、体内では血圧が上がりやすく高血糖になり、中性脂肪も増加しますので、心不全や心臓や脳血管疾患なども招きかねません。
ぽっちゃり程度を通り越して肥満の領域ならば、医療機関の肥満外来に助けを求めることです。

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